【ミステリ】蜂の巣にキス|スランプに陥った作家サムは、30年前に自身が死体を発見した、少女殺害事件を題材に本を書くことに。‟蜂の巣”-それが殺された少女のあだ名。彼女を殺した真犯人を探るほどに、事態は迷走し、謎の脅迫者まで現れる!ジョナサン・キャロルの、珍しいミステリ作品。
作者名:ジョナサン・キャロル 創元推理文庫
入り組んでいてせわしない。いつも飛び回っていて、その気になればいやというほど刺せる―“蜂の巣”。それが彼女の綽名。30年前に殺され、ぼくが死体を発見した美少女だ。彼女の事件を書...